はなこクッキーの犬連れ旅日記

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zoom RSS はなこの病気のこと 〜その1 はなこ3歳、子宮断端腫瘍により膀胱右尿管を転植手術〜(2004/05)

<<   作成日時 : 2013/02/05 19:44   >>

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今までのブログを見ていただいて、元気いっぱいのはなこですが、大きな持病を抱えていました。そのことをここで書いておきたいと思います。

はなこ3歳、2004年2月ころから、オシッコに血が混じり、寝るときに仰向けになって寝るようになりました。

知人の紹介で、西ノ宮の、とある動物病院へ連れて行ったところ、膀胱炎と診断されました。お薬をもらって帰ってきましたが、症状が悪化してしまい、後日、再度、診察してもらいました。

が、やっぱり、膀胱炎と診断されました。

私は、素人ながら、避妊手術をしたお腹の中に異常があるのではないかと、先生に言いましたが、「避妊手術をしていれば子宮の病気にはならない」の一辺倒でした。

その後も、はなこの症状は悪化して、ひどい出血になりました。

そのことをしつけ教室でスタッフをしている知人にお話したところ、三重県の動物病院を教えてもらいました。そのスタッフの方の知人のワンちゃんは白血病でしたが、三重県の動物病院で治療してもらって完治したそうです。

病院嫌いのワンちゃんだったそうですが、入院生活も嫌がっていなかったようで、病院の皆さん、とても親切だったそうです。「ぜひ、はなちゃん、連れて行ったら」と勧めてもらいました。

2004年5月8日、三重の動物病院へ初めて受診に行きました。大阪から片道約100kmと遠いですが、今後ずーっとお世話になる病院になりました。

以下、このころの治療の経緯概略です。



■2004/5/8 (5/9まで入院): 1回目の開腹手術

CT検査をすると子宮断端付近から腫瘤が見つかりました。
即日、開腹手術をし、膀胱以外にも、周囲組織と癒着が強くて剥離困難な状態だったようです。
尿管が押しつぶされて、水尿管、水腎になっていたもよう。
腫瘍の一部を採取して検査した結果、『重度の慢性活動性炎症』と診断されました。




■2004/5/15(5/19まで入院): 2回目の開腹手術

水腎症となっている右尿管を手術してもらいました。
右尿管は、膀胱の手前で腫瘤に巻き込まれ、尿管が押しつぶされていました。
右尿管を途中で切断し、膀胱頭側に転植する手術をしてもらいました。

この時点で、左腎は正常に機能していましたが、右腎臓はサイズが小さく、造影剤もあまり入らない状態でした。
機能回復が厳しい状況です。




■2004/6/12: ステロイドの投与開始

腫瘤が増大する傾向が見られたので、ステロイドの投薬を開始してもらいました。

このステロイド治療に反応し、腫瘤のサイズは縮小し、その後、低用量のステロイドの投薬で腫瘍の増大が抑えられました。




腫瘍の原因は、避妊手術をした際に子宮の部分を縫い合わせた糸に拒絶反応したようで、いろいろな臓器が腫れて、癒着して腫瘍になってしまったようです。大変珍しい症例だそうです。避妊手術は、2001年に茨木市の動物病院で施術してもらっていました。

もし、三重の動物病院で診てもらってなければ、原因不明のまま、はなこは3歳でお星様になっていたんだと思います。

開腹検査の写真を見せてもらったとき、あまりの症状の悪さに、倒れそうになりました。でも、先生が「大丈夫ですよ」と言ってくださったので、持ち直しました。

ここから、はなこの闘病が始まりましたが、決して暗いものではなく、いままでどおりお出かけしたり、楽しい生活ができましたよ。はなこの腎臓は、片方はほぼ機能を失っていたようですが、旅行も普通にできるようになりました。


以下、このころのはなこの様子です。


2004年2月8日のはなこ。
オーダーメイドで作ってもらった服です。あまり似合ってませんが。。。
このころから、おしっこに血が混じるようになりました。本人は元気そうでしたが。
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2004年2月21日のはなこ。
たまに、ひっくり返って、仰向けで寝るようになりました。(写真は残ってないですが。。)
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2004年4月18日のはなこ。
本人はお腹が痛かったのかもしれませんが、元気に散歩に行ってました。
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2004年5月15日のはなこ。
これから三重の動物病院へ行って、2回目の開腹手術をします。1週間前に行った検査開腹手術の傷が痛まないよう、こんなぴちっとした服を着ています。本人は、楽しいお出かけ、と思っている様子でした。
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2004年6月19日のはなこ。術後約1ヶ月。
三重の動物病院での診察のあと、赤目四十八滝に行ってみました。開腹手術のあとなので、あまり歩いてはいません。
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2004年7月3日のはなこ。
この日も三重の動物病院で診察してもらい、そのあと曽爾高原に行ってみました。低い山なら登れるまでになりました。
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三重の動物病院で診てもらい、尿管を付け替える手術をしてもらって、ステロイド投薬で腫瘍の増大を抑え、なんとか命拾いしたはなこ。

このあと、1年くらいは小康状態が続きましたが、やがて腫瘍が徐々に大きくなってきました。このあとの経過について、次回書きます。

何かの参考になれば幸いです。

続きはこちらです

■はなこの病気のこと 〜その2 はなこ5歳、腫瘍の増大により膀胱左尿管も転植手術〜(2006/07)
http://hanakkotabi.at.webry.info/201302/article_8.html









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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
タータンチェックのワンピースとってもお似合いですよ〜はなこちゃんは、根っからのお嬢様犬ですね。
ホント、この笑顔からは大病と共に歩んでいるとは想像もつきませんね。
ドクターとの出会いはとってもとっても大切なターニングポイントだったんですね。
yukamomo
2013/02/08 21:11
コメントありがとうございます
ホント、三重の動物病院の先生と出会ってなければオシッコが出なくなってあっという間に逝ってしまっていたと思います。先生に出会ったおかげで、楽しい思い出が一杯できました 亡くなったことを病院にお知らせすると、先生から直接電話いただきました。泣きました。とっても感謝しています
はなこクッキー
2013/02/09 06:14
断端腫で検索してはなこちゃんのブログに行き着きました
5才のシェパードのママです。去年11月頻尿がひどくなり、断端腫が見つかりました
てんかんの持病があり、ヒートの時に特に重篤な発作が起きるので、思い切って2年前に避妊手術をしたときの絹糸が原因だと言われました。避妊手術をして、てんかん発作は予想以上に激減し薬を休むこともできるようになりました。
しかし昨年9月から鼻血、鼻水が止まらず、3月にアスペルギルスと診断され、断端腫もなるべく早く手術するようにと言われて、日大の動物病院に受診しました。
アスペルギルスの掻爬と断端腫の手術をを同時に・・と言う予定で、先週手術しました。ところが断端腫が急激に大きくなっていて、尿管を圧迫して腎臓にも影響があると言われて、突如尿管の手術に変更になりました。断端腫は膀胱、腸にがっちりと癒着していて、切除できませんでした。ステロイドを使う予定ですが、ステロイドはアスペルギルスを増大させます。このまま腫瘍が増大すれば、便も出にくくなり、膀胱、腸を摘出することになるかも知れないと言われました。手術の結果に打ちのめされていたのですが、はなこちゃんの闘病記を拝読して、病気があっても犬らしく、一生懸命生きようとするはなこちゃんとはなこちゃんのお母さん達の姿に勇気をいただきました。ありがとうございました。これから何が起こるかわからないけれど、前向きに戦っていこうと思います
オーママ
2013/06/13 00:02
記事が役に立ててうれしいです
ワンコは痛いとか言わないし(痛くないのかな)、検査等で異常が見つかると、けっこうひどい状態だったりしますね、はなこの場合、そうでした。何度か大きな手術をしましたが手術直後は元気なく、ぐったりしましたが(あたりまえかな。。)、たとえオムツ生活になる後遺症が残っても、本人は全く気にしてないようでした。なので、救われました。以前と同じように旅行に行ったりハイキングしたり、楽しみました。最期のほうは、年齢的にも弱って、歩くこともままならなくなってしまいましたが、ケージを台車に載せて散歩したり(お散歩カートの代わりですね)してました。自分は歩けないけど、楽しそうにしてました(と思います。)どういう状況であれ、飼い主さんが楽しそうにしてれば、本人は、なお楽しいようなので、これからも楽しんで過ごしてくださいね
はなこクッキー
2013/06/15 05:10

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